2014年8月14日木曜日

左脳の働きが弱くなると、幸せで満たされ、自分と周りの境界がなくなる☆脳卒中になった脳科学者

こんにちは( ´ ▽ ` )ノ❤︎

だいーーぶ下書きフォルダにいれていた記事をあげてみます♪


 
みなさん、ジルボルトテイラーさんをご存知ですか?

彼女はTEDでも大きく取り上げられてたのでご存知の方も多いかな。

バリバリ研究に向かっていた30代の時に、
脳卒中になった脳科学者です…!!

研究者が研究対象の病気になっちゃった!!
そのとき、どんな考察をするのだろう??


彼女は脳卒中になったと気づいたとき、

ああ、なんてすごいことなの!
これまでなんにんのかがくしゃが、脳の機能とそれがうしなわれていくさまを、内側から研究したことがあるというの?


うん、このひらがながわかりやすくいい表現。
(文章を司る部分が出血していたのでこういう表現になってます。)


自分が研究対象としていたものを、体験したとき、
どんなことが分かるのでしょう?


私が彼女を知ったのはTEDの映像でした。
脳科学、にこれまで興味が沸いたことはなかったのですが、
左脳のアタマの動きが止まるとこんな感覚になるんだ!とすごく新鮮。

感覚で生きてみると、かなり幸せなのね。
 
そこで、彼女の著書「奇跡の脳」を読んで印象的だったフレーズを集めてみます。

・二度寝をしているときにいる「おねむのシータ村」とよぶ魔法の国
ーつまり、夢と現の、精神が変容した超現実的な場所ー
にいるような感覚が最初にしました。
→シータ!!

・社交的な付き合いが私のエネルギーの蓄えを枯渇させ、疲れ果てさせ、挑戦する気持ちを殺いでしまう。
テレビもまた、おそろしくエネルギーを吸い取ることが分かりました。
→やっぱりテレビってそうだよね。

・わたしは郵便箱から、手紙や小包を取ってくるのが大好きでした。私を元気づけようとする人たちから、励ましのお手紙を受け取りました。
カードに書かれていた文字は読めませんでしたが、絵を見たり、カードに触ったりして、すべてのメッセージから伝わってくる愛情を感じ取っていました。
もらった手紙はアパート中に貼り付けておきましたから、わたしは友人たちの愛に囲まれていたのです!
→やはり、好きな物やはげましのメッセージを壁にはるのは有効なのね!


・近所のグローサリーはいくつかの理由で苦痛に満ちた環境でした。
まず、蛍光灯の明かりが強すぎるのです。


・手術直後の情報処理のレベルでは、自分に苦痛を与えるものと快楽を与えるものとの違いが、ハッキリ分かってきました。
右脳の夢の国に出掛けているときは魅力的でステキなのですが、なんでも分析したがる左脳にかかわることは苦痛でした。


・左脳が判断力を失っているあいだに見つけた、神のような喜びと安らぎと静けさに身を任せるのをやめて、
回復への混沌とした道のりを選ぶためには、視点を「なぜもどらなくちゃいけないの?」から、「どうやって、この静寂な場所にたどり着いたの?」へ変える必要がありました。
この体験から、深い心の平和というものは、いつでも、誰でもつかむことができるという知恵をわたしは授かりました。
涅槃(ニルヴァーナ)よ体験は右脳の意識の中に存在し、どんな瞬間でも、脳のその回路に「つなぐ」ことができるはずです。


・「頭の中てでほんの一歩踏み出せば、そのには心の平和がある。
そこに近づくためには、いつも人を支配している左脳の声を黙らせるだけでいい」

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